柴犬の適正体重は?ダイエットは運動ではなく食事療法で!
柴犬の適正体重とは?
性別・個体差によって変わる柴犬の適正体重
生後6か月ほどは成長期のワンちゃん、この時期はみるみる成長して、あっという間に体重も増えてきますよね!僕もふーちゃんと一緒に生活をしてみて、その成長の速さには驚かされました。逆にこの時期に体重が増えないワンちゃんは何かしらの病気が考えられるので病院で獣医に相談することをおすすめします。
柴犬は性別によって体の大きさが違う言われています、日本犬の中でも一番小さな犬種になる柴犬ですが、個体差や豆柴って犬種もありますので一概に適正体重を当てはめることはできないかもしれません。
成犬の平均体重は?
オスの平均体重は9kg~11kg
メスの平均体重は7kg~9kg
上記のようなこんなデーターもあります。一番小さい日本犬と言ってもサイズ的には中型犬並の体重かもしれない印象ですよね。よく「豆柴買ったのに育ててみたら柴犬みたく大きくなっちゃった」と言う声を聞きます。僕は犬のDNAについて詳しくはわかりませんが、昔は小さいから豆柴だ!って認識で呼ばれていたような気がします!でも今は品種改良されて「豆柴」って犬種が昔の曖昧な頃に比べて確立されてきている印象があります。
犬のダイエットは運動ではなく食事療法にするべきです
よくワンちゃんが太り過ぎて「散歩時間を増やさなきゃ」とかって話を聞きますが、それは間違いじゃないか!?って僕は思っています。運動は確かに大事で犬にとって散歩時間が増えることは嬉しいかもしれません!でも、過度な運動とワンちゃんが喜ぶからって長時間の散歩はワンちゃんの関節や気候によって皮膚を傷めたり疲れを蓄積するリスクが増えます。人間と同じで適度な水分補給と休憩が必要です。時間を増やしたいのであれば1度の散歩時間を増やすのではなく、休憩を入れながら散歩回数を増やすことをおすすめします!
例えば1日2回60分の散歩時間を1日90分に増やしたいのであれば、1日3回90分にする!1日2回のまま90分にするのではなく1日3回にすればワンちゃんも休憩を取ることができます。散歩の時間についてはワンちゃんの態度や表情を見て適正な散歩時間を考える必要があると思います!ワンちゃんにとって散歩は「楽しいもの」と認識させてあげてください!もう歩きたくないのに、人間の都合で「ダイエットしなきゃ」って無理に運動させる前に、ご飯のカロリーが適正か?おやつをあげすぎていないか?適正な食事をさせてあげているかをまず考えてみましょう。