河口寄りした餌をあまり求めない秋鮭は条件反射で捕食をする!
ポカリは245mlが好き
あの塩分がたまらないKØUTAです。
暑くなったり寒くなったり
体調の維持に苦労する季節ですね。
今回のお題は.....。
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秋鮭は条件反射で餌を食う
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秋鮭を釣ったことがある方はご存じかと思いますが、たいていは口でフックで来ているハズです!秋鮭は河口に近づくと一気に川に遡上はしません。何度も河川からの川水に体を慣らしてから遡上します、その間に胃が小さくなり餌を捕食して食べるってゆう本来の体の機能が低下します。僕も秋鮭は子供の頃から数えて今までに何十本と釣りましたが、ほぼ100%で口元でフックできています!奥まで針を飲み込んでいる鮭は稀です。ただ捕食はあまりしなくなっても、目の前に現れる敵?餌?に対する攻撃意識と言うか潜在意識はあるんでしょうね!僕も港内で見えてる秋鮭を釣った時、餌には反応せず、目の前に落ちた餌無しのタコベイトに反応して食いついてきたことがあります!かなりブナりが入っていたので、捕食とゆうよりは条件反射で食いついたのかな?と思います。
秋鮭を語る上ではずせないのがカラフトマスです。ベーリング海に分布するカラフトマスはロシア生まれの個体が多く、鮭とカラフトマスは、同じサケ科サケ属の魚類であり、ほぼ同じ食性を持っているため、カラフトマスが増える奇数年は鮭の餌が必然的に少なくなると言われています。
余談になりますが.....。
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秋鮭は白身魚です
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サケ・マスは白身魚である。では何故大きくなると赤くなるのか?
渓流で食べる20cmくらいのニジマスやイワナは白身である。それが大きくなると赤身になるのか?諸説色々ありますが、甲殻類を補食して身が赤くなるって説が有力らしいです。降海型のサケマス類の身が赤いのは甲殻類を好んで補食するため、陸封化されたヤマメやイワナでも、30cmを越えると身はピンク色の個体もあります。これは川虫や淡水のエビを捕食しているためだと言われています。
秋鮭の釣り方について、餌は匂いがするもの!エビやカツオであれば十分ですが、極論的に何でも食いますw。河川に近づいた秋鮭は条件反射ですからスルメやニシンで釣ったこともあります。浮きルアーの場合は、いかに秋鮭の近くにキャスト出来るかが釣れるポイント、フカセの場合は秋鮭の通り道に餌を落とせるかがポイントになります。食わなければ何度も何度も根気よく探ることが釣る秘訣みたいな感じです。僕も偉そうなことを言っていますが、まだ今年は釣行していませんw。そろそろ釣行して秋鮭を1本釣りたいと思います。
👇昨年は秋鮭釣りに行きませんでしたが、一昨年は稚内の声問漁港で1本、増毛町で1本を上げさせていただきました。今年は日本海を狙おうと思っています。
👇一昨年、増毛町。
ではでは(*^^)v
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