ドッグランのルールとマナー

前回はドッグランの事前チェックについて綴らせていただきましたが、今回はドッグランのマナーについて少しだけ語らせていただきます。釣り人もそうですが、犬及び飼い主にも様々なマナーが求められます!とは言え、犬にマナーを!と言うのは無理があります。いろいろな人が利用するドッグランですから、飼い主がしっかりとマナーを持ちルールを守るように心がけましょう。

ドッグランに入る前に犬の大きさを考えましょう
 
まずは、ドッグランに入る前に自分の犬の大きさがそのドッグランに適しているのかを考えましょう。ドッグランには小型犬だけと指定されている場所もあります、大型犬可の場所もあります。小型犬指定のドッグランに大型犬を入れるのはもちろんアウトですが、大型犬可で大型犬ばかりがいるドッグランに小型犬を入れてしまうと犬が委縮したりお互いに興奮してしまうことも考えられます、小型犬は大型犬が退出してから入ることも考えた方が良いかもしれません。逆に小型犬ばかりのドッグランに大型犬を入れようとすると、飼い主によっては嫌悪感を持つ方もいらっしいます!たとえルールで大型犬可となっていても先に入っている飼い主やワンちゃんに気を遣うマナーが必要かもしれませんのでお気をつけください。実際、ワンちゃん同士は大きさなんて関係ないのかもしれませんが、飼い主は「あっ大型犬が入ってきた!」とか「噛まれたらどうしょう」とか考える方が多いと思います。
 
リードは慣れてからはずす
 
ドッグランに入ったらまず他のワンちゃん達と慣れてからリードをはずしてフリーにしてあげてください。入っていきなりリードをはずす行為はワンちゃん同士を興奮させることになりますし飼い主さんからも嫌われることになりかねません!リードをしたままドッグランに入って、まずは他のワンちゃんに近づけましょう!鼻をくっつけたりお尻の匂いを嗅がせたりして慣れてからリードをはずして遊ばせてあげてください。ここのドッグランはいつもきているから!とか、うちの犬は絶対に噛まないから!とか飼い主の自己中的な考え方で行動しないでください!ドッグランには様々な性格のワンちゃんが来ます!静かでおとなしい犬、障害がある犬、怯えてしまう犬、自分の犬の性格だけ考えるのではなく他のワンちゃんの邪魔をしない気持ちを持つことも愛犬家として大切なマナーだと思います。
 
守るべきルールとマナーがいっぱいのドッグラン
 
上記のマナーに加えて、あたりまえのことですが犬の糞は必ず取ることです!美観や匂いもそうですが、糞には色々な菌が含まれています!その菌が子供や他のワンちゃんに感染しないようにしましょう。あと、屋外ドッグランなどは支柱を立ててネット(網)で囲いをしているドッグランが多いです。時にはワンちゃんが網を破いたり、管理者が草刈り機で網を切ってしまって気づかなかったり、そうゆうケースもありますので発見した場合はすぐ管理者に連絡して対処してもらうことが大事です!もし知らずに他のワンちゃんが入ってきて穴から外に出てしまったら事故に繋がりかねません。ドッグランでワンちゃん同士が喧嘩したとか他のワンちゃんを噛んでしまったとかドッグランから出てしまったとかって話は、犬の大きさの確認や、慣れてから遊ばせる、ドッグランのチェックなどの事故予防策を飼い主が事前にしっかりしていれば多くは防げるものだと思います。自分のワンちゃんを楽しく遊ばせるためにも飼い主としてするべきこと、守るべきこと、自分も飼い主になって学ばなければならないことがとても多いと実感している日々です。
 


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本日、17時から配信します。

今回はいつもの散歩コースで柴犬軍団と遭遇でした。お兄さんお姉さんばかりの軍団に0歳の豆柴ふーちゃんはどうするのかな?

 よろしければ観てやってください。

 

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